就職氷河期世代の貯金は?

氷河期世代の貧困

就職氷河期世代は貯金がどのくらいあるのでしょうか?

氷河期世代の貯金額を紹介します。

50歳代ひとり世帯は約40%が貯蓄ゼロ

金融広報中央委員会の資料を基にした次の記事によると、氷河期世代(50代ひとり世帯)の約40%が貯蓄0です。

これには、現金だけでなく、株式などの金融商品残高も含まれています。

つまり、氷河期世代の約40%が、現金だけでなく株式などの金融資産も全くないということです。

2番目に多いのが100万円未満

ちなみに2番目に多いのが、100万円未満の11.5%です。

貯蓄があっても、100万円未満の人が多いということですね。

3番目に多いのが3000万円以上の9.6%

また、3番目に多いのが3000万円以上の9.6%です。

氷河期世代の中にも、3000万円以上の資産を持つ人と、まったく持たない人という格差が存在する可能性があります。

まとめ

  • 氷河期世代(50代ひとり世帯)の約40%が貯蓄0
  • 2番目に多いのが、100万円未満の11.5%。貯蓄があっても、100万円未満の人が多い
  • 3番目に多いのが3000万円以上の9.6%で、氷河期世代の中にも、3000万円以上の資産を持つ人と、まったく持たない人という格差が存在する可能性

参考記事:【就職氷河期世代】50歳代・ひとり世帯で「貯蓄ゼロ」は約40%…「老後、年金生活が不安です。」

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