氷河期世代の結婚率は?

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氷河期世代は低収入や収入が不安定のため、結婚できないとよく言われます。

このブログの運営者も氷河期世代ですが、結婚していません。

実際に氷河期世代で結婚している人はどのくらいいるのでしょうか?

氷河期世代の結婚率(氷河期世代で結婚している人の割合)を紹介します。

氷河期世代の結婚率

1975年生まれの氷河期世代の既婚率(2020年)が以下です(結婚と家族をめぐる基礎データ)。

性別 未婚率 既婚率
男性(45歳) 27.8 67.3
女性(45歳) 18.2 72.3

男性の既婚率は67.3%、女性は72.3%です。これを見ると、氷河期世代の男女ともに既婚者が半数以上です。

氷河期世代でも結婚している人が多数派であることがわかります。

氷河期世代以外の世代(氷河期前世代)との比較

次に、ほかの世代(昭和一桁世代)と比べた数字です。

性別 1985年 2020年
男性(45歳)の既婚率 90.9 67.3
女性(45歳)の既婚率 87.8 72.3

昭和一桁世代(男性)が90.9%の既婚率だったのに対し、氷河期世代(男性)は67.3%です。

ほかの世代と比べると、氷河期前世代は既婚率が低いことがわかります。

氷河期世代の結婚率の男女差

男女で結婚率に差があり、未婚率では男性は27.8、女性は18.2です。

また、三重県のデータによると、男性(45~49歳)の既婚率は33.3%、女性(45~49歳)の既婚率は64.3%です。

そのため、氷河期世代の男性で結婚していない人は女性の約2倍いると考えられるでしょう。

まとめ

氷河期世代は男女ともに結婚している人が半数以上です。

ただし、ほかの世代と比べると少ないです。

また、氷河期世代の男女で結婚率に差があります。

参考記事:第5章 社会経済状況と女性のキャリア就職氷河期世代の実態調査 報告書(概要版) – 三重県 / 結婚と家族をめぐる基礎データ

 

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