氷河期世代は刑務官がおすすめ?

氷河期世代の就職・仕事

刑務官は、刑務所や少年刑務所で、収容者の作業や生活を監督する仕事です。

刑務官は国家公務員の職種の1つです。

氷河期世代を対象とした刑務官の募集がある

この刑務官ですが、本来は17歳以上29歳未満という年齢制限があります。

しかし、現在行われている氷河期世代を対象とした国家公務員の中途採用試験で、刑務官の募集があります。

中途採用者選考試験(就職氷河期世代)|国家公務員試験採用情報NAVI

②  刑務官区分
刑務所、少年刑務所又は拘置所に勤務し、被収容者に対し、日常生活の指導、職業訓練指導、悩みごとに対する指導などを行うとともに、刑務所等の保安警備に従事します。

受験資格は、1966(昭和41)年4月2日~1986(昭和61)年4月1日に生まれた者です。

氷河期世代だと38歳から58歳まで受験資格があります(2024年時点)。

受験者数、合格者数など

2023年の刑務官試験の結果を紹介します。

地域 受験者数 合格者数
北海道 15 0
東北 6 1
関東甲信越静 46 6
東海北陸 11 3
近畿 32 6
中国 14 2
四国 2 0
九州 17 1

関東甲信越静で倍率は約7倍程度です。氷河期世代を対象とした国家公務員の職務の中では一番倍率が低いです。

そのため、氷河期世代でどうしても国家公務員になりたい人は刑務官の試験を受けると良いかもしれません。


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